今回は、BUFFALOさんより販売されているネットワーク対応HDDについてレビューします!
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購入したモデル
購入したモデルは、
こちらの1TBのHDDを2台搭載したモデルです。
誰かとデータを共有する事はなく、あくまで自分の持っている色々なデバイスから一つのデータにアクセスできる事を目的としていた為2TBのモデルを購入しましたが、LinkStationシリーズには執筆時点で1TBのモデルから最大でなんと16TBのモデルまで用意されています!
筆者のように小規模な利用はもちろん、オフィスなど比較的大きなデータを複数人で共有する必要がある際にも十分対応できるのが凄いところです。
本体の見た目
続いて見た目についてですが、
シンプルな黒い筐体に、赤のアクセントカラーが入っています。オフィスなどにもマッチしそうなデザインですね👍
背面の端子類
本体の背面には、
電源端子をはじめ、ネットワーク接続に必要なLANケーブル端子、USB端子などが付いています。
背面のUSB端子を見て、これならネットワークを経由しなくてもUSBケーブルでPCと接続できるのでは!?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながらそういった使い方は出来ないようです。。。USB接続のできるプリンター等、あくまで周辺機器用に装備されているようですね。
また、背面についている冷却ファンを見て「動作音うるさいんじゃない。。。?」と不安になられた方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ありません!!どうしてもハードディスクなどの可動する部品を搭載している以上、ある程度の動作音は発生してしまいますが使っていて不快になるほどの音ではなく、音の大きさを例えると「テレビのレコーダーの動作音」と同じような大きさです。近づくと音は聞こえるものの、リビングなどの生活音のある場所ではほぼ聞こえない程度です。
メンテナンス性
メンテナンス性についてですが、ハードディスクという部品は消耗品であり、どうしても故障のリスクは付き物です。その為、万が一の故障の際にはハードディスクを新しい物に交換する必要があるのですが、
LInkStation本体の前面のカバーが取り外せるようになっており、
プラスドライバー1本あればユーザー自身で新しいハードディスクへ交換が可能です。
(追伸)内蔵HDDは皆んな大好き僕も大好きウェスタンデジタル社製の物でした!笑
使いやすさ
最後に、製品の使いやすさについてですが難しい設定などは必要ありません!製品本体とお使いのルーターを付属のLANケーブルで接続し、電源ケーブルを刺してスイッチを入れれば準備完了です!
PCやスマートフォンから設定出来るようなのですが、今回はPCで公式ソフト NAS Navigator2 を用いて設定を行いました。
無事ネットワーク上で製品が検出されると、特に難しい設定は必要なく製品に関する詳細設定などに進むことができます!
複数のルーターを使用されていて、製品を接続したルーターと、設定を行うPCなどのデバイスが接続されているルーターが異なると、上手く検出できない可能性がある為、上手く進まない場合は製品を接続したルーターと同じルーターにPCなどのデバイスを接続してから再度お試しください!
まとめ
今回こちらのネットワークHDDを暫く使用してみた感想ですが、全体的に非常に満足です。今のところ接続のトラブル等もなく、安心して使用できています。これからも大事に使っていこうと思います!
最後までご覧いただき、有難うございました!
関連リンク先
BUFFALO LinkStation 製品サイト: https://www.buffalo.jp/product/child_category/hd-lan.html
Amazon商品ページ: https://amzn.to/3wSNE14
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