今回は、iPhoneのステンレス部分の汚れがどうしても取れずに困っていたところ、ピカールケアーという商品で解決出来たので記事を作成しました!
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汚れの状況
側面のステンレスフレームの部分に、茶色っぽい汚れがついてしまっています。
湿った布で拭いても、アルコールを付けて拭いても、何をしてもダメでした。



実は先日、普段行き慣れない所を地図アプリを見ながら歩いていた所、急遽雨に見舞われてケースと共にビチョビチョに濡れてしまいました。
その場ですぐに水分を拭き取れれば良かったのですが、出先ではそうもいかず、、、帰宅するまで数時間濡れたままの状態でした。
その後帰宅し、ケースを外すとこのような汚れが付いた状態になっていました。
普段Apple純正のケースを装着していて、ケースの内側がベロア生地のようになっている為、雨の水分と共にケース内側の色素がPhone本体に移ってしまったのかなぁと思っています。
用意した物

この問題を解決すべく、色々と情報を頼りにしながらピカールケアーという商品を見つけ、購入してみました。
また、繊維が毛羽立ちにくいキムワイプも用意し、こちらにピカールケアーを付けて磨こうと思います。

使用上の注意点

この商品には、溶剤として灯油が使用されています。使用の際は換気を行い、万が一気分が悪くなった際は作業を中断し、新鮮な空気のある場所へ移動してください。
実際に磨いてみる

ピカールケアー自体は一般的な歯磨き粉より少し硬い程度でした。

少し見え辛いですが、丸めたキムワイプに適量を取って磨いていきます。

磨く際は、スピーカーや充電端子など、穴の空いた部分への研磨剤の進入を防ぐ為、可能であればマスキングテープ等でマスキングを行ってください。
今回は最悪故障しても自分自身の物であることや、端子周り含め全体的に取れない汚れが付いてしまっていた為、マスキング処理はせずに作業を行いました。
ひと通り満足のいくまで磨けたら、アルコールを付けた布などで本体に残っている研磨剤をしっかり拭き取ります。
特にサイドボタンや音量ボタン、サイレントスイッチ周りは隙間に研磨剤が入り込みやすい為、念入りに拭いてあげて下さい。
拭き取れたら作業完了です!
結果報告!!
無事に磨き終わった本体をご覧ください!!



アルコールを付けて拭いても落ちないほど頑固だった汚れは跡形もなく消え去り、新品と同じような輝きを取り戻せました、、、!
はぁ〜良かったぁ。
まとめ
正直今回の汚れの原因はケースからの色移りによる物なのか、雨の水分による錆びなのかはハッキリしない所ですが、ピカールケアーで問題が解決できて良かったです。
何度も言ってしまいますが、作業される際は換気を行い、体調に気をつけながら作業を行なってください。
また、研磨剤の使用はAppleからもあまり推奨されていない為、どうしても汚れが落ちない際の最終手段とし、使用される際は自己責任でお願い致します。m(-_-)m
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました!